幽霊さんと過ごす夜と淫乱彼氏とのこれから

■あらすじ
大学生のあなたは、同い年の彼氏と幸せな交際の日々を過ごしていました。
ただ一つ不満なのは、彼氏はいわゆる草食系。あなたがエッチなことに興味を示すのも、なんだかちょっと嫌そうなのでした。
そんな彼氏を掻き口説き、初めて二人でラブホテルに入ったはいいのですが、
お風呂場から上がった彼氏はいつもと様子が違っていて…。

1:いつものこと

「ご、ごめん、あの、新しいタブレットがあったから……買ったのかーって思って手に取ったら、
パスワードなしでひらけちゃったし……み、見るつもりはなかったんだけど!」
「本当にごめん……で、でも……いや、ここはあえて言うけど!　こんなの見る必要ないから!」
「一緒にいられれば、幸せなんだ。大好きだーって気持ちで胸がいっぱいになって、それだけで十分。ほんとだよ」


2:幽霊さんとの一夜

「……ねぇ、やっぱり俺の家でよくない?　わざわざホテルに行かなくても、一人暮らしの空間があるんだし……ダメ?」
「え?　あそこ…?　いやいや、あれはいくらなんでも年季が入りすぎじゃ……」

「んで～…?　うーん、見た感じ大学生…?　よいしょ…こいつもまだ若いもんな、俺より……」
「寂しいしさー、話し相手がフロントのばばあしかいないんだよぉ。あいつ肝が据わってんだよ、
こういう場所に幽霊はつきものですから…なんて言っちゃって」
「ダメ…?　浮気…?　いや、身体は彼氏じゃん。浮気になんないよ、これはノーカン。大丈夫!」


3:彼の洞察力

「なんていうか…この間、ホテルに行った次の日くらいから、どうにも変な感じがするんだよなぁ」
「もしかしてあの夜、なにかあったんじゃないの?」
「記憶がなくなるくらいに…君と…その、せ、セッ……」
「まさか君に知られるなんて…く、うぅぅっ……くぅぅうっ……い、一緒に死んでくれぇっ……!」

「だって…こいつ、君のこと好きすぎるもん。何日も観察してたからわかるし、今、身体に入ってても感じる」
「じゃあこいつに素直になってもらおう。よいしょっ…と」
「もう言い訳ができない状態にしてやろっか……死ぬとか殺すとか言ってもさー、
そんなん気持ちよくなっちゃえばどうでもよくなるに決まってるんだから」


4:本当に大事なのは

「はっ……?!　俺……って、うあっ!　あっ!　あぁあぁっなんで?!」
「こ、こんなに…君の前で、声を出すのも……うぅうっっ……」
「ハァッ、あっ、はぁぁっ…それを見て狂ったようにシコッてるんだ…ううぅ、」

・声優:胸板鉄板ミート
・脚本:町田フィガロ
・イラスト:和久利とむ
・演出:禿牙手増代・キューコ

■あらすじ
大学生のあなたは、同い年の彼氏と幸せな交際の日々を過ごしていました。
ただ一つ不満なのは、彼氏はいわゆる草食系。あなたがエッチなことに興味を示すのも、なんだかちょっと嫌そうなのでした。
そんな彼氏を掻き口説き、初めて二人でラブホテルに入ったはいいのですが、
お風呂場から上がった彼氏はいつもと様子が違っていて…。

1:いつものこと

「ご、ごめん、あの、新しいタブレットがあったから……買ったのかーって思って手に取ったら、
パスワードなしでひらけちゃったし……み、見るつもりはなかったんだけど!」
「本当にごめん……で、でも……いや、ここはあえて言うけど!　こんなの見る必要ないから!」
「一緒にいられれば、幸せなんだ。大好きだーって気持ちで胸がいっぱいになって、それだけで十分。ほんとだよ」


2:幽霊さんとの一夜

「……ねぇ、やっぱり俺の家でよくない?　わざわざホテルに行かなくても、一人暮らしの空間があるんだし……ダメ?」
「え?　あそこ…?　いやいや、あれはいくらなんでも年季が入りすぎじゃ……」

「んで～…?　うーん、見た感じ大学生…?　よいしょ…こいつもまだ若いもんな、俺より……」
「寂しいしさー、話し相手がフロントのばばあしかいないんだよぉ。あいつ肝が据わってんだよ、
こういう場所に幽霊はつきものですから…なんて言っちゃって」
「ダメ…?　浮気…?　いや、身体は彼氏じゃん。浮気になんないよ、これはノーカン。大丈夫!」


3:彼の洞察力

「なんていうか…この間、ホテルに行った次の日くらいから、どうにも変な感じがするんだよなぁ」
「もしかしてあの夜、なにかあったんじゃないの?」
「記憶がなくなるくらいに…君と…その、せ、セッ……」
「まさか君に知られるなんて…く、うぅぅっ……くぅぅうっ……い、一緒に死んでくれぇっ……!」

「だって…こいつ、君のこと好きすぎるもん。何日も観察してたからわかるし、今、身体に入ってても感じる」
「じゃあこいつに素直になってもらおう。よいしょっ…と」
「もう言い訳ができない状態にしてやろっか……死ぬとか殺すとか言ってもさー、
そんなん気持ちよくなっちゃえばどうでもよくなるに決まってるんだから」


4:本当に大事なのは

「はっ……?!　俺……って、うあっ!　あっ!　あぁあぁっなんで?!」
「こ、こんなに…君の前で、声を出すのも……うぅうっっ……」
「ハァッ、あっ、はぁぁっ…それを見て狂ったようにシコッてるんだ…ううぅ、」

・声優:胸板鉄板ミート
・脚本:町田フィガロ
・イラスト:和久利とむ
・演出:禿牙手増代・キューコ